遺伝子ストレッチ


手段にこだわらない
“本当に合った方法”を。

「遺伝子ストレッチ」は、体質と動きの両面を見て、 やるべきことを、的確に選ぶためのアプローチです。


なぜこの考え方が必要なのか?

今の身体の悩みに対して、
“バズってるストレッチ”
“流行のピラティス”
本当に合っているとは限りません。

ストレッチも、筋トレも、ピラティスも
すべて“手段”

だからこそ、「何をするか」より
「なぜそれをやるのか」が大切です。

その判断をするために、 まず「今の身体がどうなっているか」を見つめることから始めます。


身体は、2つの視点から
見るべきです。

身体を
「変えられないもの(=体質)」と
「変えられるもの(=動きのクセ)」
に分けて見ています。

【体質】変えられない部分

遺伝子情報から、次のような“個人の体の特性”を把握します:
• 筋線維のタイプ(速筋/遅筋の傾向)
• 脂質・糖質の代謝傾向
• 回復力の違い
• ストレスへの反応性
• 老化の傾向(炎症・糖化・酸化)
→ これらは変えられない土台として、
負担のかかりやすさ・回復のしやすさ・適した動き方の方向性を判断する材料になります。

動作】変えられる部分

AI姿勢分析・歩行・関節の動き・痛みの有無などを確認し、
• 動作の左右差
• 過剰に働いている部位
• 働いていない/うまく使えていない部位
• 痛みが出るパターン
といった動作上のエラーを整理します。
※数値や反応だけでなく、本人の感覚(違和感・やりづらさ)も考慮します。

どう活用しているのか?

はっきりデータで見える部分もあれば、 実際の反応や感覚を見ていく中で判断していくこともあります。
だからこそ、“決めつけずに見る”ことを大切にしています。

体質や動きのクセをもとに “今のあなたにとって必要なこと”だけを選びます。
• 4Dストレッチ
• 身体操作トレーニング
• 筋力トレーニング
• 感覚入力
• 姿勢・動作改善
• 痛みに対するアプローチ
など

内容は個人によって異なり、「柔軟性を高める」ことが目的ではありません。
あくまで目的は、動きやすくなることです。

アプローチの例

よくある質問

Q
ストレッチって言ってるけど、実際は何をするの?
Q
トレーニングはやらないといけませんか?
Q
データだけで決めているの?

まずは、身体の
“今”を知るところから。

体験セッションでも簡易的なチェックを行い、
あなたの身体にどんな傾向があるのかを一緒に確認していきます。
「なんとなく」ではなく、「納得して動き出す」ための一歩を。

まずは体験から!
体験案内はこちら

想い

変化は、誰かに「やってもらう」ことで起きるものではありません。
本当の変化は、“自分の身体に向き合うこと”から始まります。
だからやみくもに柔らかくすることはおすすめしません。
「なぜ柔らかくしたいのか?」「柔らかくなればその問題は解決するのか?」「そもそも、なぜ硬くなったのか?」
そんな問いを重ねながら、身体にとって本当に必要なことだけを選んでいきます。
“変えられるもの”と“変えられないもの”の両方を見極めて、
あなたの身体が、あなた自身の力で変わっていけるように。
“納得して動き出せる”その感覚こそが、変化を続けさせてくれると私たちは信じています。

ロゴに込めた意味

レントコンディショニングラボ

Lentoは、音楽用語で「ゆっくりと演奏しなさい」という意味。
速さよりも、自分のリズムで丁寧に進むことを大切にする、そのテンポ感が私たちの原点です。
ロゴのモチーフは「うさぎとかめ」の“かめ”。
自分のペースを崩さず歩み続けたその姿は、変化を焦らず、一歩ずつ積み重ねていくLentoの在り方そのものです。
かめは長寿の象徴でもあります。
私たちも、体質や動きのクセを見極め、事実を正しく捉え、ブレずに必要なことだけを無理なく積み重ねていく。
それが、何歳になっても元気に動ける身体づくりにつながると信じています。
このロゴには、そんなLentoの信念が込められています。